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アキュフェーズ、パワーMOS FET採用のプリメインアンプ「E-460」を発売 [ファミリー]

アキュフェーズ(株)は、プリメインアンプの新モデル「E-460」を11月中旬に発売する。価格は504,000円(税込)。
e-460_front[1].jpg
E-460e-460_front_open[1].jpg パネルオープン時

E-450の後継機。同社のAB級プリメインアンプとして久しぶりに「パワーMOS FET」を出力素子に搭載した。またボリューム回路には、アナログ処理による独自のAAVA方式を採用し、音質を高めている。

パワーアンプ部は最新のInsturumentation Amplifier方式を採用し、信号経路をバランス伝送化。また進化したMCS+回路やカレント・フィードバック回路も備えている。出力素子はパワーMOS FETで、これを3パラレル・プッシュプルで構成している。出力は4Ω時で260W×2、8Ω時で180W×2。

電源部には大容量のトロイダルトランスと、33,000μFのフィルター・コンデンサーを2個搭載している。

内部はプリアンプ部とパワーアンプ部の回路を分離。スイッチ一つでプリ部とパワー部を分離し、独立して活用できる「EXT PRE機能」も備えている。

背面にはオプションボード増設用のスロットを2個装備。別項で紹介するUSB入力対応のデジタル入力ボード「DAC-30」などを増設することができる。

パネル面には両サイドに入力セレクターと音量ボリュームを設け、中央に大型アナログメーターを配置し、同社伝統のシャンペンゴールドパネルがボディカラーに採用されている。

http://www.accuphase.co.jp/
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