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アイシン高丘 2.5ウェイ・フロア型スピーカー「FC4500」を発売 ハイカーボン鋳鉄製マウントリングを採用 [ファミリー]

ハイカーボン鋳鉄製マウントリングを採用

アイシン高丘、2.5ウェイ・フロア型スピーカー「FC4500」を発売

アイシン高丘(株)は、同社のオーディオブランド・TAOCのフロア型スピーカー「FC4500」を12月中旬に発売する。価格は1本あたり、税込で498,750円。
FC4500[1].jpg

FC4500
本機はウーファーをスタガー接続した2.5ウェイ・バスレフ型のスピーカー。外形寸法は270W×1,025H×450Dmm。スキャンスピーク製の18cm スライスドペーパーコーンタイプのウーファーユニットを2基、同じスキャンスピーク製の2.5cm リングラジエータタイプのトゥイーターを1基搭載する。再生周波数帯域は30Hz~80kHz、能率は91dB/2.83V、インピーダンスは4Ω。

ウーファーフレームとフロントバッフルの強化、ならびにハイカーボン鋳鉄の制振性により不要な振動を抑え、解像度を向上させている。

クロスオーバーネットワークは大型OFCコイル、高精度フィルムコンデンサー、無誘導抵抗など、試聴を重ねて選び抜いたパーツを使用しているという。基盤にはMDF材を採用し、配線は無ハンダのカシメとしている。タイバンドと接着剤により、各パーツを強固に取り付けることで、振動による影響を抑えている。

エンクロージャーは自然な響きと高剛性を確保するため、厚みの異なる部材を使い分けている。フロントバッフルには針葉樹系の高密度MDF材15mmを2枚貼り合わせた30mm厚の板材を採用。側板は24mm厚のMDFに18mm厚のアルダー無垢材を貼り合わせた複合構造とした。また天/底/裏板は24mm厚MDFを採用する。表面は7層のピアノフィニッシュ塗装を施し、音の質感も向上させているという。

スピーカーターミナルの取り付けは直出しとし、WBT製端子を採用。バイワイヤリング接続にも対応する。


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